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プロポリスの脂質代謝

脂質代謝異常で悩む人の数は年々増加しています。
平成26年の厚生労働省の調査では脂質異常症(高脂血症)の患者数は206万2000人に達しました。
脂質異常症の改善には脂質を代謝し、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らす必要があります。
最近の研究で、プロポリスに脂質代謝を促す可能性があることがわかってきました。

脂質代謝異常は生活習慣病のひとつ

血液中の中性脂肪やコレステロールなどの量が一定の基準よりも高いと脂質代謝異常とされます。
何もせずに放置すると心筋梗塞や狭心症、脳卒中などの危険性が高まります。

脂質代謝異常の原因

脂質代謝異常は高脂肪及び高カロリーの食事やお酒の飲み過ぎ、運動不足などが重なることにより起こる生活習慣病のひとつです。
それ以外にもホルモンの異常やほかの病気、服用中の薬による影響や遺伝により起こることもあります。

脂質異常症の診断の基準

脂質異常症は空腹時の血液検査により診断されます。
基準値は以下のとおりです。

脂質異常症の診断の基準
・LDL(悪玉)コレステロール値140mg/dl以上
・HDL(善玉)コレステロール値40mg/dl未満
・中性脂肪150mg/dl以上

上記の基準のうち、どれかひとつでも該当する場合に脂質異常症とされます。

プロポリスの脂質代謝

プロポリスはミツバチが植物から採集した樹液とミツバチの唾液などを混ぜて作られる天然物質で、人工的に作ることはできません。
プロポリスは主成分にフラボノイドを含むほか、アミノ酸、ミネラル、ビタミン、フェノール酸類、蜜蝋、パルサム、桂皮酸誘導体など、数百種類もの成分を含みます。
プロポリスの経口摂取による有効性についてはすべてが解明されておらず、今も研究が進められています。

そんな中、プロポリスには脂質代謝を改善する作用が期待できるという研究結果が発表されました。
これはある企業と大学との共同研究で行われた動物実験での結果ですが、今後、人に対しても同様の有効性があるのではないかと新たな研究報告が期待されています。

プロポリスの主成分フラボノイドに脂質代謝効果あり?

プロポリスの主成分はフラボノイドです。
フラボノイドは植物に含まれる色素化合物群で、ポリフェノールの一種です。
フラボノイドは紫外線や害虫から植物を守る役目があり、抗菌、殺菌、抗酸化作用があります。

フラボノイドは数多くの種類がありますが、その中には脂質代謝を促すものがあり、生活習慣病の予防効果が期待されます。
良質なプロポリスには多くの種類のプロポリスが豊富に含まれています。
プロポリスを摂取することにより、フラボノイドの持つ脂質代謝を促進する効果が得られるのではと考えられています。

プロポリスに含まれるビタミン、アミノ酸と脂質代謝

プロポリスにはビタミンB2やビタミンB6、アミノ酸が含まれています。
これらの成分も脂肪の代謝を促し、コレステロール値を下げる働きがあります。
ただし補助的な量なので、これだけでは十分ではありません。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などを含むバランスの良い食事を摂り、足りない分のサポートとしてプロポリスを利用しましょう。

プロポリスの継続摂取と生活習慣の見直しで脂質代謝を促進

脂質代謝異常症の改善にはまず食習慣の見直しが必須です。
高脂肪の動物性食品を減らし、魚や大豆製品、野菜を多く摂ります。
食物繊維はコレステロールの吸収を控えるので、多めに摂るようにします。
スナック菓子やアルコールの飲み過ぎには注意し、適度な運動を生活習慣に取り入れましょう。

それと同時に毎日、継続してプロポリスを摂取すると脂質代謝が期待されます 。
プロポリスは液体、錠剤、カプセル、ドリンク、スプレーなど多くの製品が販売されています。
独特の風味と刺激があるので、自分に合った継続できるタイプを選びましょう。

プロポリスは脂質代謝だけでなく、風邪の予防、口内炎や喉の炎症の予防と改善にも有効です。
生活習慣、食習慣の見直しと共に脂質代謝をサポートする役割のプロポリスを活用してみませんか?

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